一宮市市制100周年と「プロジェクト2021」
2021(令和3)年9月1日で、 一宮市は市制100周年となります。特定非営利活動法人志民連いちのみやでは、十年前の2011年から「プロジェクト2021」をスタート。来るべき市制100年の2021年からその時々の地域のようすを逆時間で見なおし、同時に138年までの長期的まちづくりを模索すべく、一宮の市民社会のありようを議論したり、アンケートを実施してきましたが、あまり成果が無いまま当の2021年9月1日を迎えてしまいました。
その「百年峠」の乗り越え方として企画したのが「100年カフェ in プリンスアレイ」です。
100年カフェ in プリンスアレイ
「プリンスアレイ」は一宮市の中心市街地の中心にある本町通商店街の、そのまた中心地にある場所で、”多目的交流空地”と冠しています。色々な人が、色々な形で活用し、ヒトやモノやカネが交流し循環し、広域活性化のコアとなる空地を目指しています。
「100年カフェ」は、一宮市100周年チャレンジ事業として実施されます。「プリンスアレイ」の中に100周年に関するパネルやポスターなどを展示し、同時にキッチンカーや飲食ブースの出店を受けて、オープンカフェにしていこうというプランです。
「100年カフェ in プリンスアレイ」整備ワークショップ(緊急?開催)
「100年カフェ」は現在、パネル等の展示用に独自開発した「38cube」の設置が終わりました。あとは以下の作業がありますので、簡単ワークショップを実施します。天候やら色々やらで、明日の緊急開催のようになってしまいました。
- パネルをロープで「38cube」に取り付け
- ポスターを壁面へ取り付け
- 一宮市100周年のバックパネルを固定
- ソーラーライト取り付け
お時間ある方、ご支援ください。ほんの一部の時間でも結構です。
- 9月1日(水)10時~13時
- 一宮市本町3-3-30(中川レコード店向かい、一宮駅東口から本町アーケードへ入って右)
- 軍手など支給しますが、安全安心、汚れてもいい服装でお越しください。
「100年カフェ」オープンへ
そのワークショップをしながら、実際に「100年カフェ」をオープンしていきます。こちらもお手伝いいただければ幸いです。
また「138ブレンドいちのみや珈琲」のアイスコーヒーを飲みに寄ってください。
- 9月1日(水)12時~18時(カフェは13時から)
- 出店は「com-cafe三八屋」、アイスコーヒー・アイスカフェオレ、お菓子と珈琲パックのみ販売
- 作業は、200mほど離れたcom-cafe三八屋から荷物の搬送(リヤカー)と、簡易テントなど設置・撤収
- 終了後はcom-cafe三八屋へ