
特定非営利活動法人 志民連いちのみや
いちい信用金庫で普通預金口座をつくる
3/1/2005
| 何となく予想していた通りの状況となった。 朝一番で、登記証明書原本とコピー、定款、印鑑とを持って、いちい信用金庫本町支店へ向かった。 いちいにしたのは、一つはかつての「一宮信用金庫」であり、ある意味イチノミヤ唯一のオリジナル金融機関だからだ。さらに、ここの支店長の辻さんは、私たちの活動も知っていてくださって、仕事の用事でお会いした時も、何かあれば言ってください、と優しく言ってくださる。 そんなわけで、いちい信用金庫へ行き、受付の女性に口座開設について尋ねると、一般の用紙に普通に書けばいいようなので、普通に書いて、言われたとおりに印鑑と登記証明書原本とコピー、免許証を渡す。 で、ここからが長かった。(別に怒ったりしたわけではありません。) あの、個人零細客をバカにし続けてきた東海銀行・・・もとい今はUFJ銀行も、最近は個人客に10分待たせないようにしてやっている。その採用しているシステムは難しい話ではない。一人の客が終わるまで、次の客は受付で対応しない(番号札制)。手間取る仕事はバックヤードの他の人が対応する(多段式の分業制)。基本原理は、この2点だと思う。 いちい信用金庫では、いまだにフラフラと入ってきた客は、すぐにどんどん受付に歩み寄る。そして相談が始まり、前の客から受けた仕事が途中でも、その人の対応にかかりきりになる。こういう「中断」が何度か起きる。 加えて、私の書類について、バックヤードの人に仕事を振る「分業」が始まったのは、書類を出してから15分以上経過してからだった。しかも定款は提出用に持ってきたのにコピーしている。その段階になってから、代表者の役職名を入れてくれ、と言い出す。 まあ、こういうところが、信用金庫の別のいいところを醸し出してもいるわけだろうし、本町支店の旧住友銀行の建物は、中で見ていて飽きないし、で別に腹を立てたわけではない。あ〜、やっぱりこうかな。印鑑を作った時のことを思い出し、あまり「一宮」にこだわるのも限界かな、かえってココロザシが傷つくかな、と思っていただけだ。 かくして30分近く待ち、やっと通帳が出てきた。あれ、カードは、キャッシュカードはどうすればいいですか、と尋ねると、カードは作れない、と言う。なぜですかと尋ねると、会社のような法人はいいですが、特殊ですので、という。 そういうことはないはずなので、一度検討して、ご連絡ください、と立ち去る。 2時間後、電話がかかってきた。作れるそうです。で、もう一度出向く。 考えてみれば、私のビジネスとプライベートは99%がインターネットバンキングになっているのだが、ここではそれもできない。 でもね、いかんいかんと言ってるんじゃないです。そういうマッタリ加減も嫌いではないし、間違いは誰にでもどこにでもあるし、それに対して謝ったり訂正したりができればいい部分もある(それでは通らないこともあるが)。謝らない人、訂正しない人が多すぎると、こんなマッタリの方がうんと効率的な組織なのではないか、とすら思う。あまり儲からないだろうけど。 |
first upload 3/2/2005
last uodate 3/2/2005