志民連いちのみや |
| 何でつくったのか |
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設立趣旨書 1.趣旨
「志民」という存在を目指して
グローバル化した社会の中で今、生活空間たる地域では、福祉から教育、文化経済の面に至るまで、様々な問題が露呈してきており、その根底には地域コミュニティの混乱という問題が潜んでいる。コミュニティはヒトとヒトとのコミュニケーションの集積で成立する。そのヒトとは、現代における生活者として、あるべき自主性と責任力、深い他者理解と次世代への強い愛に基づき、地域で協働する市民でありたい。 文句ばかりを言って何もしない「私民」でもなく、カヤの外で知らないふりをし続ける「死民」でもなく、自己責任で地域に積極的に働きかけ、自ら負担もするココロザシある「志民」。そうした志民を集積していくことこそが、次世代へ地域の輝きを残していく方法だと考える。 志民が活動の中で楽しさと喜び、自己実現を共有できるような仕組みと、志民活動を惹起し調整していく存在が、この地方でも望まれる。 「志民連」の目指すもの
こうした志民性は一朝一夕になるものではない。 振り返ってこの地域は、豊富な資源と交通至便の地として早くから産業が勃興し、とりわけ戦後の高度経済成長時代には大きな富の蓄積を生んだ。こうした富が地域社会に大きなプラスとなったことは間違いない。ただ同時に、この大きな富の蓄積ゆえに、地域にあるべき市民の自由闊達な自主的活動は成長せず、これが文化、経済のみならず、人心の面にまで重い課題を残している。 それに押しつぶされることなく、地域のルネッサンスを図り、次世代へ残すべき地域アイデンティティを構築していく作業を今、市民の主体的自主的活動として展開していかなくてはならない。 「志民連」は、法人としてこうした広義のまちづくり活動を機動的・組織的・有機的に展開し、地域の公益一般に寄与する活動の一翼を担っていきたいと考える。 2.設立の認証申請に至るまでの経過
私達は今まで「まつりづくり」と呼ぶ手法で、まちづくり推進活動としての自主企画を様々に展開してきた。 ラブたな〜七夕まつりを愛する志民の会
一宮市における最大の行事である一宮七夕まつりにおいて、市民自らが自主的にまつりを作り、その過程で主体的に地域へ働きかけていく市民性の土壌作りを目指して「ラブたな〜七夕まつりを愛する志民の会」を結成、平成10年より商店街や公園など色々な場所で様々な企画を運営してきた。 杜の宮市
地域のシンボルである尾張国一ノ宮 真清田神社の境内や周辺において、全くの市民自主運営による「杜の宮市」を平成13年より開催し、2万人の来場者を得て、中心市街地における文化、芸術をキーとしたコミュニケーション作りをしてきた。 三八サンデーいちのみや
一宮市の賑わいの源である三八市の復興を目指し、3か8がつく日曜日には、地域のどこでも誰でも自主的にまつりづくりをしていこうという「三八サンデーいちのみや」運動を展開してきた。 まち遊び総研
産業遺産としての繊維工場見学会などの社会教育活動、展覧会や地域資源発見の研究会、新スポーツ体験会や野外活動企画などにより学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図ってきた。 また災害対策と地域文化、コミュニティ再構築を目指して、FMいちのみやを実験的に開局した。 その他 地域安全のための夜回り活動の企画、飲食店の研究会、一坪ショップへの企画運営提言、小規模交流スペースの運営、インキュベーター支援、子ども向け体験型ワークショップの開催、自然保護・体験教育への支援、中心市街地活性化や観光政策に関する助言・提言、商店街団体への協力などをおこなってきた。 志民連いちのみや
こうした活動は個々には成果を上げ、老若男女の志民を育くむ結果ともなってきたが、さらに活動を整理統合し、有機的な連携を図り、地域社会への貢献に資するべく、特定非営利活動法人志民連いちのみやを設立する。 平成16年10月24日 特定非営利活動法人志民連いちのみや 設立代表者 住所又は居所 愛知県一宮市本町4丁目12番7号 氏名 星野博 印
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4/13/2005